【ミュージシャンにおすすめ】大事な楽器を雨から守る 最新折りたたみ傘を紹介!

【ミュージシャンにおすすめ】大事な楽器を雨から守る 最新折りたたみ傘を紹介!

こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

今回は、ギタリストにおすすめの傘を紹介します。

 

まず、私は折り畳みではない長傘は使いません。なぜなら、持ち運ぶのに嵩張るし、水滴も周りの物につくし、傘置き場に忘れることがあったり、電車の手すりに引っ掛けたままで忘れることもあります。

 

折り畳み傘を使えば、吸水ケースに入れ、鞄にしまえば、上記のような問題は起こりにくくなります。

 

折り畳み傘を常に鞄に入れておけば、予期していない雨にも対応でき、天気予報を調べる手間も省けます。

 

以上の理由から、私は折り畳み傘しか基本的に使用しません。しかし、折り畳み傘って小さめのものが多いですよね。

 

特に楽器などを後ろに背負っていると、傘の水滴が楽器ケースに直接流れてしまうことがあります。しかし、大きすぎる折り畳み傘は重くてかさばります。

 

そこで、ちょうど良い折り畳み傘を見つけました。

製品名:Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA

Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA
Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA

今回ご紹介するのは、「Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA」です。この傘は大阪の会社、株式会社ワールドパーティーが製造しており、晴雨兼用で、日傘としても利用できます。

 

手動で簡単に開閉できる手開き式で、帯留めのマジックテープは幅広いので、楽に固定できます。

Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA
本体、ケースともにスタイリッシュなデザイン

ケースはファスナー付きで取り出し楽々。

折り畳んだ時のサイズもコンパクトで、鞄に楽に収納できます。

特徴①:後ろ部分が長い

Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA
ギターケースも余裕に収まる

この傘は後ろに大きく広がる特殊な骨の構造で、背負っている荷物を水滴から守ることができます。

後ろに伸びている部分は約15cmほどです。

特徴②:内側にポケット付き

Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA

この傘にはもう一つ特徴的な機能があり、傘の内側に収納用のポケットが備わっています。折り畳み傘の袋は、思いの外紛失しやすいものですが、このポケットがあれば、非常に便利です。

特徴③:豊富なカラーバリエーション

  
カラーバリエーションも豊富で、ブラックやネイビーなどのオーソドックスな色から、ベージュやライトブルーなどのポップな色まで、幅広い年齢や性別に合ったカラーを選ぶことができます。

 

さらに、後ろの飛び出ている部分とのツートーンデザインもおしゃれなアクセントとなっています。

◎まとめ

Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA
ハンドルのデザインもお洒落

機能性抜群で、デザイン性も高い、「Wpc. UNISEX BACK PROTECT FOLDING UMBRELLA」をご紹介しました。楽器を背負うことの多いミュージシャンの方やバックパックをお使いの方で、他の人と違ったおしゃれで便利な傘を持ちたい方におすすめです。

Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

セッションミュージシャンとしての活動の他、自身のオリジナル楽曲を発表・ライブ活動をしています

またロックバンド”tiny skunk”ではドラムを叩いてます。

写真・動画撮影・編集が得意で、ガジェット好きです。

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

今回は、お家で気軽に弾きたいミニサイズのエレアコ「Baby Taylor」をご紹介します。

 

Baby Taylorは、通常の¾サイズのアコースティックギターと同じスタンダードな形状を持ちながら、小型で持ち運びが簡単で、アウトドアでの演奏や、手の小さなお子様女性の方にもオススメのアコースティックギターです。

 

また、私が所有する「Baby Taylor-e Koa」モデルは、スタジオやライブハウスでの使用時にシールドケーブルを接続してスピーカーから鳴らすなど、エレアコとしての機能も高品質です。

◎ラインナップ

Baby Taylor-e Koa (BTe-Koa)

Baby Taylorには、材質ピックアップの有無によって複数のモデルが存在します。

今回おすすめしているのは、モデル名の最後に “e” が付いたエレアコモデルで、ピックアップが搭載されています。

Baby Taylor (BT-1)Baby Taylor-e (BT-1e)Baby Taylor Mahogany (BT-2)Baby Taylor-e Mahogany (BT-2e)Baby Taylor-e Koa (BTe-Koa)
トップ材シトカスプルース(単板)シトカスプルース(単板)マホガニー(単板)マホガニー(単板)ハワイアンコア(単板)
サイドバック材ウォルナットウォルナットサペリサペリハワイアンコア
ネック材メイプルハードロックメイプルマホガニーマホガニーメイプル
ピックアップ×ES-B×ES-BES-B
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◎特徴①: 弾きやすさ

筆者がライブで使用している様子

他のミニサイズのアコースティックギターと比較しても、Baby Taylorはネックが細く、握りやすいと感じました。

また、ピッチも安定しており、ハイポジションでの演奏もスムーズに行えます。

◎特徴②: ピックアップが高音質

Baby Taylor-e Koa (BTe-Koa)

Taylorのエレアコギターはその音質の良さで知られており、Baby TaylorにもそのDNAが受け継がれています。

内蔵のチューナー、ボリュームとトーンコントロールも備えており、本格的なライブ演奏が可能です。

◎特徴③: アフターサービスの充実

Baby Taylorの購入後、2年以内の初期不良に対する修理や調整が無償で提供されます。

 

7年以内には、トラスロッド調整やセットアングル調整なども無償で行ってもらえます。

 

Taylorでは全国各地で無料診断会も行っており、テイラー社で研修を受けたヤマノ・テクニカル・サービスの担当スタッフが愛機を点検し、修理や調整を行ってくれます。

 

私も近所に行った際にネックアングル調整をしてもらい、非常に弾きやすい弦高に調整してもらいました。

 

また、ステッカーや冊子なども無料で提供され、非常に満足しました。

◎デメリット①: 弦高調整が専門家に頼らざるを得ない

Baby Taylorの弦高は専用のシムによって調整されるため、Taylor社からは自分での調整はあまりお勧めされていません。

 

通常のアコースティックギターでも弦高の調整は手間がかかりますが、Baby Taylorの場合は特に注意が必要です。

◎デメリット②: 生音は小さい

フルサイズのアコースティックギターと比較して、Baby Taylorの生音は小さく、低音の迫力や高音の輝きが劣ります

 

ただし、そのまとまりのある音質から、練習用としては充分に利用できます。

◎まとめ

ギターを始めるお子様や女性の方、既にフルサイズのアコギをお持ちの方、どなたにも気軽におすすめできる一本です。

 

テイラーは老舗ギターメーカーとして製品の品質には間違いありません。

 

Baby Taylorと共に、どこかへ旅に出かけてみるのはいかがでしょうか?

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◎動画

【レビュー動画】

 

【ライブ動画】

 

Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

セッションミュージシャンとしての活動の他、自身のオリジナル楽曲を発表・ライブ活動をしています

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

楽器を弾いている方なら、弾いてみた動画を撮りたいと思うことがあるでしょう。

 

しかし、スマホのインカメラでは画質があまり良くないことに気づいたことはありませんか?

 

個人的には、スマホのインカメラは正直あまり使えないと思っています(笑)。

 

そこで、やはりきちんとしたカメラが必要だと思います。そして、照明も大切です。

 

今回は、弾いてみた動画やライブハウスで映像をを撮るためにおすすめのカメラと照明について紹介します。価格帯は10万円以下です。

◎ソニー VLOGCAM ZV-1

このカメラは私の現在のメインカメラです。

ソニーのデジタルカメラで、レンズ一体型でレンズ交換はできませんが、非常にコンパクトで持ち運びが便利です。

液晶はバリアングルタイプで、撮影中に映像を確認できます。

さらに、iPadやiPhoneと無線接続すれば、アプリを通じて映像を確認できます。

実際に使ってみて感じたこのカメラの特徴は以下です:

・AF(オートフォーカス)が優れており、迷うことがほとんどありません。カメラ初心者や三脚を使った固定撮影にも適しています。

・画質が高いため、編集時にもクロップしても画質が劣化しにくいです。

・映像はくっきりとしており、ビデオカメラのような色彩があります。

・デュアル撮影モードを利用すると、動画撮影中に静止画を自動的に記録してくれます。笑顔やカメラ目線の瞬間などに有用です。

・音質はあまり良くありませんが、外部マイクを接続するか、音質を割り切ることができます。

ZV-1Fというバージョンも存在しますが、これは超広角単焦点レンズを搭載しており、楽器やライブ撮影には向いていませんので注意が必要です。

ソニー VLOGCAM ZV-1
バリアングル液晶には弾きだしやすいようにテープを張っている

 

(この動画は全カットZV-1を使用しています。)

◎Canon G7X Mark II

こちらは私の現在のサブカメラです。

 

1インチセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラで、180度チルトタイプの液晶を備えています。

 

ローアングル撮影、ハイアングル撮影、自撮りなど、さまざまなアングルから撮影できます。個人的には、この180度チルトタイプの液晶が好みです。

 

このカメラを使ってみて感じた特徴は以下です:

シネマティックな映像が得られ、一眼レフで撮影したものと区別がつかないほどです。


・ズームが十分にできるため、遠くからの撮影に適しています。

 

・音質はそこそこ良く、VLOGなどにも使えますが、AF(オートフォーカス)は時折迷うことがあり、置き撮りには注意が必要です。

 

・画質は高いですが、クロップすると早い段階で画質の劣化が見られます。

 

G7X Mark IIIという新しいモデルも登場していますが、基本的な性能は変わりません。主な変更点は4K撮影の対応などです。

 

(この動画はCanon G7X Mark IIを使用しています。)

◎GoPro Hero7(GoPro Hero9)

GoProはアクションカムとして知られており、小さな筐体を様々な場所に取り付けて撮影できるのが魅力です。

 

さまざまなアタッチメントが用意されており、用途に合わせて撮影が可能です。

 

私がGoProの一番の魅力と考えているのは、音質の良さです。特にライブハウスなどの高音量の場所でも、低音から高音までしっかりと録音できます。

 

SNSや動画サイトでの音声素材として利用するのに適しています。

 

ただし、GoProは暗所での撮影には向いていません。

 

また、超広角レンズを採用しているため、楽器演奏の撮影にはあまり適していませんが、ライブハウスで全景を記録したり、ギターのヘッドに取り付けて飛び道具として活用することができます。

 

現行機種はGopro Hero11が存在しますが、これについては熱耐性に弱いとの噂もあります。新しいモデルが必ずしも良いとは限らないようです。

 

熱耐性と機能のバランスが取れているのはGopro Hero9なので、おすすめします。

 

(この動画はGoPro Hero7を使用しています。)

◎iPhone 13/14

最後に、iPhoneについてです。

 

現行のiPhoneにはシネマティックモードという素晴らしい機能があり、これを使用すると非常に魅力的な動画を撮影できます。

 

ただし、明るさやコントラスト、彩度などの調整が必要かもしれませんが、SNSなどに直接投稿できるため、非常に便利です。

 

ただし、iPhoneのカメラは画角が固定されており、ズームが制限されていることに注意が必要です。

 

音質は通常のカメラに比べて優れていると感じます。

 

(この動画はメインカメラにiPhone13を使用しています。)

◎照明(NEEWER 磁気RGBビデオライト 360°フルカラー RGB61 LEDカメラライト )

最後に、撮影には欠かせない照明について紹介します。

 

一般的な家庭では天井からの照明しかないことが多く、楽器などに正面からの光が当たらず、暗い動画がよく見受けられます。

 

したがって、正面からの照明が非常に重要です。十分な光量があれば、iPhoneやGoproなどの小型センサーカメラでも美しい映像を撮ることができます。

 

こちらのNEEWERの照明はマルチカラーのLEDライトで、さまざまな色やモードで光らせることができます。

 

個人的にお気に入りはCandleとHSI Slowモードです。

 

主要な照明と、壁などに反射させて雰囲気づくりに使用するための補助的な照明の2つがあれば、効果的です。

 
 
 
 
 
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(HSI Slowモードで撮影)

◎まとめ

ソニー VLOGCAM ZV-1とキヤノン PowerShot G7 X Mark II
ソニー VLOGCAM ZV-1とキヤノン PowerShot G7 X Mark II

以上で、おすすめのカメラと照明について紹介しました。できるだけ美しい画質で動画をアップロードし、他のクリエイターと差をつけてみましょう!

 

Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

セッションミュージシャンとしての活動の他、自身のオリジナル楽曲を発表・ライブ活動をしています

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

私はよく汗をかくタイプで、特に手汗をかくとピックは滑り落ちてしまい、弦はすぐに錆びてしまいます。そこで今回は、汗っかきの方におすすめしたいピックを紹介します。

◎ピック

最初は滑り止めのついたタイプを使っていましたが、その滑り止めは使用するうちに剥がれてしまい、最終的には普通の滑り止めのないピックになってしまいました。

 

また、ヤスリのような素材の滑り止め付きも試しましたが、肌を削るような感触があり、適切なフィット感が得られませんでした。

 

次に試したのが、ペンギンの絵が描かれたピックです。最初はデザインが可愛いという理由で購入しましたが、使ってみるとペンギンの部分がちょうど良い滑り止めとなり、使い心地も大変良かったです。

現在は穴の開いたタイプのピックを使用しています。この穴が滑り止めとなり、過去に使用してきたピックの中で最も滑りにくいと感じます。

 

穴が開いていることで音量に影響すると思うかもしれませんが、実際には問題なく使えます。スガシカオさんのモデルもこのタイプであり、質感もフィット感も素晴らしいです。

 

様々なピックを試しましたが、どれもトライアングル型で、標準的な薄さのものを選んでいます。トライアングル型は面積が大きいため、力が均等に分散される印象があり、結果として音が太くなるような気がします。また、ピックのしなりでグルーブを出している感覚もあります。

 

周りのギタリストを見ると、ティアドロップ型のピックが多いですが、是非トライアングル型も試してみることをおすすめします。

◎弦

ELIXIR(エリクサー)OPTIWEB Super Light弦

私はELIXIR(エリクサー)OPTIWEB Super Light弦を使用しています。

 

この弦は、ノンコーティング弦の感触を保ちつつ、従来のエリクサー弦(NANOWEB)と同じくらいの耐久性を持っています。

 

私はこれらの弦を半年程度使用し続けていますが、あまりに長く使用するとテンション感が変わることもあります。

 

外見は良くても中身が劣化していることもあるため、2-3ヶ月ごとに張り替えることをおすすめします。ただし、最近は弦の価格も上昇しているため、張り替えを延ばしてしまうのが現実ではありますが。

 

エリクサー弦の不満点として、095ゲージのバリエーションがないことが挙げられます。

 

ストラトタイプのロングスケールギターには09-42ゲージが適していますが、ミディアムスケールのギターには本来095ゲージが良いです。(私の場合)

 

010ゲージでは違和感があるため、個人的にはコーティングされた095ゲージを使用したいと思っています。

 

しかし現在のところ、コーティングされた095ゲージは入手できません。コーティング弦で095ゲージのものをご存知の方がいれば、ぜひコメントで教えていただければと思います。

◎まとめ

ピックの山

今回はおすすめのピックを紹介しました。

 

ピックはおおよそ1枚100円で手に入るため、自分に合ったものを見つけるために様々なものを試してみるのが楽しいと思います。

 

弦はゲージによって弾き心地が大きく変わりますし、同じゲージでもメーカーやモデルによって音や弾き心地が異なるため、色々な選択肢を試してみると良いでしょう。

 

近年のコーティング弦は、ノンコーティング弦とほぼ同じ自然な弾き心地を提供するものも増えているため、これを機に新しいコーティング弦にも挑戦してみるのはいかがでしょうか。

 
Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

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壁掛けギタースタンドのメリットと制作方法

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

私の部屋は5畳という狭い空間の中に、様々な音楽機材が配置されています。

 

スペースを最大限に活用するため、ギタースタンドを壁に取り付けることが非常に有益だったので、今回はギターを壁に掛けることのメリットを3つご紹介します。

 

さらに、後半では制作方法も紹介します。

①スペースを広く確保できる

壁掛けギタースタンド

まず、ギタースタンドを壁に掛ける理由は、スペースを有効に使うためです。

 

ギターをすべて床に置いておくと、かなりの場所を占めてしまいます。

 

私は3年前に3台分のスタンドを作り、今年はさらに5台分のスタンドを作りました。

 

また壁以外にも、メタルラックに2台吊り下げることができるので、計10台のギターを掛けることができています。

 

そのおかげで、床に置いているのはベースなどの数台となり、空いたスペースを利用してアンプなどを置くことができました。

メタルラックにはサポート棚を取り付け、挟み込むタイプのギタースタンドを使用している
メタルラックにはサポート棚を取り付け、挟み込むタイプのギタースタンドを使用している

②やる気が湧く

壁掛けギタースタンド

ギターを壁に掛けると、常にギターの姿が目に入るので、「素晴らしいギターだなぁ」と感じるたびにやる気が湧いてきます。

 

ギターを手に取って弾こうとする回数も増える気がします。

 

それから所有しているギターが一望できるので、新しい機材を買う欲が少なくなり、散財を回避することができている気がします。

③ギターの健康状態を保つ

吊り下げ式ギタースタンド

壁掛けスタンドは楽器にとっても良好です。

 

ギターを吊り下げるスタンドは、床に置くスタンドと比べてネックの反りが起きにくくなるため、ギターは常に健康的な状態を保つことができます。

 

また、吊り下げるスタンドでは、ギターの重さによってヘッドが固定される仕組みになっているため、ほとんど倒れるリスクがありません。

 

以上が、壁掛けギタースタンドの利点です。

◎デメリット

デメリットとしては、次の3つが挙げられます。

 

・費用が高い

・壁に穴を開けずに取り付けるためには、工夫が必要

・作る手間が面倒

 

床に置く通常タイプのスタンドであれば、5台同時に置けるもので5,000円程度なのですが、私が制作した壁掛け方法の場合、5台分で28,394円かかりました。

 

通常の床置きタイプのスタンドであれば、5台同時に置けるもので5,000円程度ですが、私が制作した壁掛け方法の場合、5台分で28,394円かかりました。

 

また、壁への設置方法ですが、穴をあけても構わない場合はそのままギタースタンドを取り付けるだけで手間も経費も掛かりませんが、穴をあけたくない、綺麗に原状復帰させたい場合はそれなりの手間と経費が掛かることを覚悟しましょう。

【制作方法】

次に実際の制作方法について紹介します。

 

私はシンプルに1本の2×4材に1本のギターをかける方法を選びました。

 

この方法は、木同士を接合したりしないため、木に多少のソリや歪みがあっても比較的きれいに仕上げることができるため、おすすめです。

 

また後々になっても、木と木の間隔を自由に調整することもできます。

【材料と必要工具】

・2×4材 ¥8,000

・やすり ¥110

・塗料 ¥1,300

・刷毛 ¥110

・ディアウォール(またはラブリコ) ¥8,060

・ハーキュレスのスタンド ¥10,824

・ドライバー

手順① 材料の準備

壁掛けギタースタンド_DIY_Instagramストーリーより
Instagramストーリーより

2×4材は大きくて重いため、ネットで購入することをおすすめします。

 

ホームセンターでも販売していますが、状態の良いものが少ないので、選ぶのに手間がかかります。

 

家まで運ぶのもよほど近くじゃない限りは、軽トラを借りたりしないとなので大変です。

 

おすすめのネットショップは、オカモクやレッドパイン専門店などです。

¥4,140 (2023/11/11 09:35時点 | 楽天市場調べ)

ラブリコやディアウォールなどの突っ張る器具の説明書に基づいて、適切な長さに木材をカットしてもらいます(注文時に備考欄に指示を書いてください)。

 

この際には、端材も一緒にもらっておきましょう。作業用の台や、やすりがけの際に巻きつけたりするのに便利です。

 

また、塗装済みの商品もありますので、塗装作業が面倒な場合はそちらを選ぶこともできます。

 

私は天然塗料の柿渋塗料を使用しました。

 

2×4材を突っ張るための器具にはさまざまな種類がありますが、ディアウォールは見た目がシンプルで、工具を使用せずに立てかけることができるのがポイントです。

 

ただし、立てかけるためにはスペースが必要ですので、注意が必要です。

ラブリコは手で回すネジが見えてダサいイメージがあるかもしれませんが、アイアンタイプはドライバーを使用して回すため、本体はスタイリッシュになっています。

 

手順② 2×4材のやすりがけと塗装

壁掛けギタースタンド_DIY_Instagramストーリーより
Instagramストーリーより

端材にヤスリを巻きつけてやすりがけを行います。

 

やすりがけは塗装のノリを良くし、設置後の怪我を防止するためにも重要な作業ですので、丁寧に行いましょう(この作業が最も根気のいる部分ですね)。

 

やすりがけを行った後は、濡れた雑巾で綺麗に拭き取り、塗装作業に入ります。

 

やすりがけと濡れ雑巾での拭き取りを繰り返すことで、より美しい仕上がりになりますが、手間がかかるため、私はそれぞれ一度のみ行いました。

 

今回は柿渋塗料を使い、ヘラを使用して塗装していきます。

 

初心者でも綺麗に塗ることができるよう、柿渋塗料は水で薄めて2〜3回に分けて塗装と乾燥を繰り返しましょう。

手順③部品の取り付け

塗装が乾いたら、ハーキュレスのスタンドディアウォール(またはラブリコ)を取り付けます。

木ネジビットで下穴を空けてから、それぞれをねじ止めします。

 

スタンドはギターを出し入れできるスペースをある程度確保して取り付けましょう。

 

仕上げに蜜蝋クリームを塗って完成です。

【まとめ】DIYで楽しい音楽生活を

以上が壁掛けギタースタンドの制作方法です。

 

DIY作業は日々のタスクから離れ、没頭できるいい時間になります。

 

ギターを壁に掛けることでスペースを有効活用し、大切に保管し、そして愛でることができます。

 

ぜひ、この記事を参考にして、自分の部屋に合った壁掛けスタンドを作ってみてください。

 

それでは、これからも楽しい音楽ライフをお過ごしください。

 
Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

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ライブ用耳栓_AirPods第2世代

AirPods Pro(第2世代)は高級ライブ用耳栓だった!

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AirPods Pro(第2世代)は高級ライブ用耳栓だった!

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

私は普段、ライブハウスで音楽を聴いたり、ドラムを叩く時にライブ用耳栓が必須だと感じています。

 

そんな中で今回は、最近発見したAppleが発売しているAirPods Pro(第2世代)をライブ用耳栓として使う方法について紹介します。

◎ライブ用耳栓(音楽用耳栓)とは

ライブ用耳栓
ヘッドホンタイプのものもあり、一部のライブハウスでは貸し出している

ライブ用耳栓(音楽用耳栓)は通常の耳栓とは異なり、音質をなるべく損なわずに音量だけを抑えてくれる耳栓のことです。

 

ライブ会場など、大音量の環境で耳を保護するのに適しています

 

私は音大の授業で、「耳は消耗品」「一度失われた聴力は戻ってこない」という話を聞いてから、音量の大きいライブハウスやドラムを叩く時には必ずライブ用耳栓を使用するように心がけています。

◎以前までのお気に入り、FitEar

ライブ用耳栓
須山補聴器 FitEar

数種類のメーカーの耳栓を試しましたが、最終的に気に入ったのは須山補聴器のFitEarです。

 

通常のライブ用耳栓はシリコン製のものが多く、3段フリンジや4段フリンジといった形状が一般的です。しかし、私はこれらの耳栓を使っているとすぐに耳が痛くなり、長時間使用することができませんでした。

 

そこでFitEarを試したところ、ウレタン製のイヤーチップが使われており、とても柔らかな触感で耳への負担も少ないです。

 

昨年のInter BEE 2022でFitEarのブースを訪れた際に、私は「他にはウレタン製のライブ用耳栓は見かけないので、とても愛用しています。溜め買いしてます!」と伝えました。

 

その際、なぜウレタン製を選んだのか質問したところ、「コスト削減のためです」とのことでした。つまり、耳への優しさを意識して作られたものではないようです。

 

しかし、そんなライブ用耳栓でも、通常の耳栓よりは音質の劣化が少ないだけで、高音域が大分減衰される感覚があり、もっと良いものはないかとずっと探していました。

◎AirPods Pro(第2世代)は高級ライブ用耳栓?!

ライブ用耳栓
AirPods Pro(第2世代)

そこで、救世主が登場します。

 

ある場所で、AirPods Pro(第2世代)適応型外音取り込み機能を利用して、ライブ用耳栓として使えることを聞き、これは試してみないと!と思い、高価なイヤホンになりますが、購入することにしました。

 

早速、ドラムのスタジオ練習で使ってみると、非常に素晴らしい結果でした!

 

音質がほとんど劣化せず、全体的に減衰して聞こえるので、まるで耳栓をしていないかのようなのです。

 

今まで使っていた通常のライブ用耳栓では、高音域が削られるため、自分の叩いているドラムの微妙なニュアンスや周りの楽器の音色や息遣いを正しく聞き取ることが難しかったです。

 

それがAirPods Pro(第2世代)では、大きすぎる音がうまくコンプレッションされて聞こえ、レコーディング時にマイクを通して自分のドラムをモニターしているような感覚に近いです。

 

ライブハウスでも、全体のバランスを保ったまま音量を下げてくれるため、全く違和感なく、耳に優しい音量で聴くことができました。

◎適応型外音取り込みの設定方法

設定」>「[お使いの AirPods]」の順に選択してから、「適応型外部音取り込み」をオンにするだけです。

◎適応型外音取り込みの仕組み

ライブ用耳栓

AirPods Proには、皆さんご存知の通り、ノイズキャンセリング機能が備わっており、周囲の音の逆位相をリアルタイムで再生して、静かな状態を作り出す機能があります。

 

一方、周囲の音をそのまま再生する外音取り込み機能もあり、通常はこれらのモードを切り替えて使用します。

 

今回紹介している適応型外音取り込み機能は、AirPods Pro(第2世代)から搭載された機能です。

 

外音取り込みモード時に、一定以上の大きな音量に対してのみノイズキャンセリングを適用するもので、従来の2つのモードを組み合わせたものと言えます。

◎ 付けっぱなしで失くす心配もなし

ライブ用耳栓

適応型外音取り込み機能について、Appleの公式ページには、「サイレンや電動工具などの騒音強度を最小限に抑えます」とだけ書いてあり、実際に使うシーンが想像しづらいかもしれませんが、先述の通り、ライブハウス楽器演奏に十分に活用できます。

 

そのままの設定で会話も問題なく行えますし、コントロールセンターから素早くノイズキャンセリングモードに切り替えることができ、集中して音楽を聴くなど、シームレスな運用が可能です。

 

AirPods Proを外す必要がないため、紛失の心配もありません。

 

◎ AirPods Proのデメリット

まず、高価なことが挙げられます。

 

次に、紐などが付いていないため、落とすリスクがあることです。

 

AirPods Proは一般的な耳の形に合うように設計されていますが、耳の形に合わない方や、顎の動きなどで落ちる可能性があります。

 

私は現時点で外での落下は1回しか経験していませんが、今後も十分に注意が必要です。

 

サードパーティ製のストラップを付けることもできますが、充電器に入れる際に外さなければならない点には注意が必要です。

 

まとめ:AirPods Proは現状で最高で最良のライブ用耳栓だった!

ライブ用耳栓

AirPods Proは、確かに安くはありませんが、優れたノイズキャンセリングイヤホンであり、音質もフラットな傾向を持っているため、モニタリングイヤホンとしても気に入っています。

 

そして、今回紹介した適応型外音取り込み機能を使えば、ライブ用耳栓としても機能し、ドラマーを始めとするミュージシャンやライブハウス好きの方々には非常におすすめです。

 

耳は消耗品であり、年を経るごとに高音域から衰退していき、一度失われた聴力は基本的に戻らないと言われています。

 

自分の耳を大切にするために、明日からAirPods Proを使って快適な音楽ライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 
Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

セッションミュージシャンとしての活動の他、自身のオリジナル楽曲を発表・ライブ活動をしています

またロックバンド”tiny skunk”ではドラムを叩いてます。

写真・動画撮影・編集が得意で、ガジェット好きです。

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サブエフェクターボードにはソフトケースが最適だった!

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

前回はメインのエフェクターボードを紹介しましたが、今回はサブのボードを紹介します。

 

主にサポートの現場で使用し、メインボードにはギターボーカル用のスイッチャーボーカルエフェクターがある一方、サブボードはそれらを省いた構成です。

 

さらに、今回購入したソフトケースの使い心地も良かったため、それも紹介します。

今回買ったソフトケース:Music Works(ミュージックワークス)Bag'N Board EBB4-M/LTBR

Music Works(ミュージックワークス)Bag'N Board EBB4-M/LTBR
Music Works(ミュージックワークス)Bag'N Board EBB4-M/LTBR

 まずはこの見た目。エフェクターボードといえば黒いものが大半ですが、こちらはオシャレなベージュカラーになっております。

リュックのように背負えるので、手が空いて楽ちん!、、と言いたいところですが、当然ギターも持っているので、ギターを背負って、こちらのソフトケースは前に背負うような感じになります。

それでも両手は空くので楽です。それなりに重さはありますが。。

 

収納は前面にあるので、私はここに普段持ち歩いているポーチ類などを入れて、ギターケースの方にシールド、譜面、ギター小物類を入れてます。

ペンやモバイルバッテリーを入れるのに最適な仕切り

エフェクターを固定するボードは、1枚の板に持ち手付きのマジックテープメス側が全面に貼られているのですが、耐久性に難があるとのレビューも。

 

しかし最悪壊れても、100均に売っているもので自作できそうなので、耐久性に関しては心配していません

 

そして一番のソフトケース絶賛ポイントは、エフェクターを組みやすいところです。

ハードケースだと、最初のエフェクターのインプットと最後のエフェクターのアウトプットがボードに干渉してシールドが入らない問題があります。

 

 

そのため木材などで底上げして固定するのですが、今度底上げするとボードの蓋に干渉してしまい、閉まらなくなってしまうのです。

 

 

そうなると最終的には、ボードの外に置くエフェクターを作るとか、1回り大きいボードにするしかなくなってしまいます。

 

 

しかしこのソフトケースだと、ただの1枚の板をケースから取り出して使う形なので、干渉するものがなく、エフェクターを比較的自由に配置できるのです。

 

 

今回はトレモロを踏みやすくするために底上げしているのと、ワウペダルは裏のネジが突起していたので、こちらも底上げしました。

 

 

どちらも高さ方向にだいぶ出っ張りましたが、しっかり蓋を閉めることができます。

ボードの中身を紹介

それではこのボードに入っているエフェクター類をざっと紹介していきます。

 

①VOX V845(ワウ)

メインボードにも入っているワウです。2台持っているわけではなく、メインから移植してきました。これを機にメインはCrybabyに戻そうかなぁ、と策略中。

 

②TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLO(トレモロ)

歌モノバッキングの時には、何かと掛けることの多いトレモロ。佐橋佳幸さんがトレモロをかけっぱなしにしているというのを聞いてから、多用しています。

 

③Ibanez TUBE SCREAMER MINI(オーバードライブ)

最近よくお世話になっている先輩バンド”マジキッシュ”のタツゾウさんの影響で買いました。ジャズコとは思えない音出してたんですよね。チューブスクリーマーはそれまでそんなに興味なかったのですが、コンパクトだしお手頃価格だし、ってことで買いました。定番なだけあってイイですね。

 

④Donner Boost Killer(ブースター)

ソロ用のブースターです。最近の中華エフェクターは侮れませんよね。

 

⑤TC ELECTRONIC Nova Repeater(ディレイ)

タップテンポ付きのディレイが欲しくて購入。いまのところ「BIG WAVE」のレコーディングでしか使ってませんが、高機能なディレイで楽しいです。


(リンク先は現在在庫がある上位機種の”Nova Delay”です。)

 

 

⑥VOX VALVENERGY SILK DRIVE(オーバードライブ・プリアンプ)

全日本ワウ選手権で頂いた賞品です。メインボードはVOX MV50をプリアンプにしているのに対し、サブボードはこのSILK DRIVEをプリアンプにしています。モードはプリアンプモードか、キャビシミュモードかのどっちかをアンプに合わせて使っていて、アンプのリターンに挿さっています。

 

私はアンプを持ち込まず、基本スタジオやライブハウスに置いてあるマーシャルかジャズコーラスを使うのですが、ジャズコーラスはトランジスタなので音の厚みが足りない、マーシャルは歪みの感じが苦手、というのがあり、どちらもあまり得意ではないんです。

 

しかしこのプリアンプがあれば、リターンに挿すだけで、音作りに悩むことなく、いつもの音がすぐに出せます。もちろんアンプの種類によって多少の微調整は必要ですが。

 

まとめ:生産終了品なので、欲しい方はお早めに!

ということで、今回はサブボードを紹介しました。

 

今回買ったソフトケースは質感高く使い勝手がいいのですごく満足しています。

 

現在は生産終了品で定価の半分くらいで買えるので、欲しい方はダッシュで買いにいきましょう!

 

それではまた次回の更新もお楽しみに。

 

良いミュージックライフをお過ごしください。ばいなら!

Chayumu

1997年生まれ、マルチプレイヤーミュージシャン。東京音楽大学作曲科卒業。

セッションミュージシャンとしての活動の他、自身のオリジナル楽曲を発表・ライブ活動をしています

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ギターボーカル用のこだわりの足元を紹介!

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こんにちは、Chayumu(@chayumu_onami)です。

 

2022年11月現在、私のメインエフェクターボードをご紹介します。

 

このボードはギターボーカル演奏時に使用し、スイッチャーボーカルエフェクターなどが特徴です。

 

さらに、慣れないアンプや調子の悪いアンプにも対応できるよう、ヘッドアンプ(プリアンプ)もボードに組み込みました。

 

これにより、どんな練習スタジオやライブハウスでも安心です。

メインボードのエフェクターを紹介

現在のメインボード

ギターINから順番に

①VOX V845(ワウ) ②BOSS VE-2(ボーカルエフェクター) ③PROVIDENCE PEC-4V(スイッチャー)

 

スイッチャーは4ループで、

④Animals Pedal Surfing Bear Overdrive(オーバードライブ)
⑤Maxon & Stafford HizMax 1054TT(オーバードライブ)
⑥MAXON ASC10(コーラス)
⑦Effects Bakery French Bread Delay(ディレイ)

 

スイッチャースルーアウトから⑧TC ELECTRONIC Polytune 3(チューナー)へ。

 

スイッチャーOUTから

⑨MXR M290 PHASE 95(フェイザー) ⑩VOX MV50-BQ Boutique(アンプヘッド)→アンプのリターン端子

に繋がっています。

 

パッチケーブルは全てプロビデンスで統一。

 

JC-120のリターン端子へ

メインボードのエフェクターを紹介

それでは個々に軽く紹介していきます。

 

①VOX V845(ワウ)

全日本ワウ選手権への出場を契機に購入しました。VOX主催のイベントにちなんで選んだ一品です(笑)。それまではCrybabyの「RED-95」を使っていましたが、VOXの信頼性と手ごろな価格に惹かれ、乗り換えました。Crybabyの個性も好きですが、VOXのコストパフォーマンスは驚くべきもの。多くの人に試してほしいですね。

②BOSS VE-2(ボーカルエフェクター)

ハモリに活用中。サポートメンバーに楽器演奏に集中してほしいため、ハーモニーはこれにお任せ。1人でも分厚いハーモニーが出せ、弾き語りでも優れたパフォーマンス。ただ、3つのメモリー登録制限は残念。外部スイッチを導入すれば、足でのメモリー切り替えも可能。

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③PROVIDENCE PEC-4V(スイッチャー)

ギターボーカルには不可欠なスイッチャー。以前は半額の別スイッチャーを試しましたが、感覚が狭く踏み間違い。プロビデンスのスイッチャーはプロ愛用者多く、作りには信頼感。このモデルにはバッファーも内蔵されていますが、効果は個人差。それでもなんとなく良い感じ。

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④Animals Pedal Surfing Bear Overdrive(オーバードライブ)

エフェクター選びはまず外見。水色の熊モチーフ、1万以下で即購入!TS系歪み、常に踏みっぱなし。

⑤Maxon & Stafford HizMax 1054TT(オーバードライブ)

ソロ用の歪み、そう、Charのファンです。大きめ筐体ならではの箱鳴り感とわずかな鼻詰まり音がお気に入り。

⑥MAXON ASC10(コーラス)

Maxonのファン、正確には信頼できます。老舗国産ブランド。美しいコーラス効果が魅力です。

⑦Effects Bakery French Bread Delay(ディレイ)

アナログ感と温かみのあるディレイを求めて購入。特にギターソロで活用。見た目も魅力的だけど、絵が徐々に剥げてきている(汗)。大切にしたいですね。

 

⑧TC ELECTRONIC Polytune 3(チューナー)

6弦同時チューニングのあのモデルです。でも結局、1弦ずつ調整しちゃいます(笑)。外見と感度ともに素晴らしく、気に入っています。起動時に設定が表示されるのも便利。バッファー内蔵だけど、スイッチャーのスルーアウトから接続中なので関係ないですね。

⑨MXR M290 PHASE 95(フェイザー)

以前はPhase100を使用(Charさんの影響)。しかし、低音が減少する印象から、こちらの95に切り替え。2つのモードがあり、一つで二つの効果が楽しめる。Phase100のロータリー感とは異なる魅力を持つフェイザーです。

⑩VOX MV50-BQ Boutique(アンプヘッド)

VUメーター付きでおしゃれなコンパクトヘッドアンプ。自宅録音にも愛用中。スピーカーアウトからキャビネットへも可能だが、現在はラインアウトからアンプのリターンへ接続音が好み。

日々進化するエフェクターボード

1年前のエフェクターボード

といった感じで現時点でのメインボードをざっくり紹介してみました。

 

メインボードは”Chayumu”でギターボーカルするときに主に使うものなのですが、ボーカルをしないサポートの時は、スイッチャーなどを省いたサブボードを使うので、そちらはまたの機会に紹介できればと思います。

 

また、エフェクターボードは練習やライブをするたびに日々進化していくので、またガラリと変わるようなことがあったら紹介しようと思います。

 

それでは良いミュージックライフをお過ごしください。ばいなら♪

Chayumu

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